特製「飛龍頭」(工程編)
当館、料理長の得意料理の1つをご紹介。
タイトルにあるよう「飛龍頭」(ひりょうず)
調べてみたところによりますと、
関西方面での呼び方のようです。
関東方面ですと、「がんもどき」と呼ばれています。
「がんもどき」と呼んだほうが、親しみがあると思いますが、
今回は「飛龍頭」とさせていただきます。
豆腐をすり鉢にて すり、色々な具材をあわせていきます。
この する感覚が難しいです。
当館の「飛龍頭」は、甘海老&百合根&銀杏&きくらげ&大和芋
うまく混ざったところで、適当な大きさに形を作ります。
そして、揚げます。 この揚げる時が、一番神経を使いますよ
特に油の温度です。
そして、完成して揚がりました。
これだけで、食べても非常に美味しいですが、
お客様にお出しする時は、
ダシの中で、煮込みます。
この工程だけも、「飛龍頭」 非常に手間と時間がかかる料理の1つです。
明日は、完成版として 「飛龍頭」について、
ブログにてご紹介しようと思います。
何故、「飛龍頭」にこだわるのか?!
やはり、料理長の得意料理の1つであるのと同時に、
折角ですので、私の「飛龍頭」に対する思いもお伝えしたいと思いまして・・・・
明日をお楽しみに